鬱系ロックバンド、plentyが
2017年9月3日の日比谷公会堂でのライブをもって
13年(!!)の活動に終止符を打ち
解散とのニュースが飛んできた。
鬱系バンドとしてsyrup16g、ART-SCHOOL等と並んで大好きだっただけにとても残念だ。

どんなバンドだったのか

ハイトーンボイス、エモい楽器隊。
何より江沼氏の世界観。
syrup16gとかは悲しいで投げっぱなしジャーマンなのに対し、
plentyはどこか一定の答えを持っていて、その願いが込められている。
気がする。

妙にアコギカバーが多いのはそれだけ曲の完成度が高いからなんだろう。
「君とはずっと測らなくていい距離を見つけたいんだよなぁ」
うん。納得。そんな人がそばにいたらいい。
ダウナーの魅力
鬱系ロックバンドの魅力は詞だと思っている。
・メッセージ性の強い詞
・前向き一辺倒の世界への警鐘
・無意識レベルへ訴えかける共感
・共感による癒し。
だと思っている。
プラス思考。それが流行り、「社会の役に立て。」そんな言葉を背負った僕ら。
プラス思考だけが全てか
例えばこうだ。

PVがキモカワイイ。
「円になったよ でも演技だったよ 嘘だからさよなら」
人が集まれば円になる。生きるために当然必要。
でもそれが心から円になりたいか、なってるかどうかって人によって違うよね。
わかったうえで、それでも円になりたいと思う人の矛盾性。
それを含めて生活。生きていかなければならない。
負けながらも歩き続けなければならない。

解散は負けではない。
plenty全員が前向きな解散であると口にしている。
音楽から離れるのではなく、新しいステージに行く3人。
そんな3人があってもいいんじゃないかな。

拝啓。皆さま
plenty
headphone music label
2009-10-21

 

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