タイトルのピコリーモ筆頭とか我ながらのっけから乱暴極まりないタイトルである。
 だってラスベガスよりサンエルの方が先に聴いたんだもの。

 しかもピコリーモって完全に音楽性が尖り過ぎてどうしても似てくる。

 知名度でいえばラスベガスかもしれんが、俺にとってはサンエルの方がタッチの差でこのジャンルの第一人者。

 まぁどっちでもいいんだけどさ。ピコリーモといえばラスベガスって図式はどうしても覆したい。

 だってサンエルもカッコいいんだもの。
 来週縁あって観る予定だから特に応援したい。

 誰か一緒に行こうよ。



THREE LIGHTS DOWN KINGS

 スリーライツダウンキングス。通称サンエル。
 冒頭にピコリーモ発祥だのピコリーモ筆頭だの書いているがあまり認知されていない。
 なぜだ。

 ボーカルエフェクト・シンセサウンド・デスボイス。めっちゃピコリーモやん。
 これでもかって位ピコリーモ。
 ピコリーモ=ピコピコした音+スクリーム+エモ。多くの場合サウンドはラウド並みの重さで激しい。

 ペンライトでピカピカしながらピコピコしてピョンピョンする。
 見てるだけで楽しい。

来歴

 ロック・ミクスチャー・ラウドを軸にしたバンドサウンドをベースに
 ELECTRO・FUTUREBASS・TRAPなどクラブミュージックを融合させ
 キャッチーなメロディーとメッセージ性のある強い歌声で2018年最新の音楽を鳴らす唯一無二の存在。

 バンドの紹介文で唯一無二と見ると笑ってしまう。それくらいありきたりな言葉。唯一無二。

 が、実際音は似ているようで唯一無二。
 ラスベガスやその他のピコリーモとの違いを見出すには訓練が必要かもしれない。
 が、俺には全く別だ。

 2015年のテレビ東京系アニメ『銀魂゜』エンディングテーマに抜擢。
 このジャンルではなかなか絞り出せないポップ性とキャッチー。
 叫びまくるのだけが能じゃない。

 こういうのって脳に直接来るよね。ダンス知らない人でも自然と体が踊りだす系。
 見たことある人にしかわからんけどツーステ勢は揃いすぎてヲタ芸の域でかなり怖い。
 
 来歴の話どこいったし。
 2007年結成。2011年に1stシングルを限定販売して2013年メジャーデビュー。
 2015に2本のタイアップを経験した後2016年にGlielmo Ko-ichi(Vo)がバンドから脱退。
 Vo’が脱退て。それだけで別バンド化やんと。

再起

 2016年6月末に脱退したko-ichiの代わりに札幌からHiromuを迎えて再起。
 音楽性もエレクトロ>>バンドサウンドからよりバンドサウンドを重視して楽曲を制作。

 それまでのピコリーモサンエルを意識して聴くと割と面食らう。

 2017年、フルアルバム「始まりは終わりじゃないと確かめる為だけに僕らは・・・」をリリース。
 先の動画で別バンド臭漂うが、そこはサンエル。
 track 5「スターゲイザー」とかtrack 7「NOW or NEVER」なんかはかなりピコリーモしている。
 
 音楽性の振り幅が増えたんだろうな。前ボーカルと比較すると芯のある正統派なボーカルだしね。

 このアルバムがリリースされたときにギターのu-yaがこう述べている。

 今まで聴いてくれていた人もそうですし、まだ聴いたことがない人にも、絶対に聴いてもらえるものにしたかったので。
 一気に新しいところに飛び込んでいく、くらいの気持ちでやっているんです。
 今までやってなかったことや、新しいものにも抵抗なく、どんどんやっていきたいなという感じなんですよ。
skream!新ヴォーカル加入でアップデートし続けるサンエル エモさ炸裂の始まりのアルバムが完成より抜粋

 うん。その考えにはしっかり到達してるんだと思う。
 音の振り幅がめっちゃ増えてるサンエルを来週聴けるのがめちゃくちゃ楽しみなのである。

 それでは!

おススメ音源

 再起で紹介した新ボーカルが加入した今のサンエル。
 個人的にリードトラックのtrack 4 「デイ・ドリーマー」はもちろんだが、旧来のピコリーモのtrack 5「スターゲイザー」がいい。

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