ポジティブの押し売り。
 スタイリッシュこそカッコいい。
 クリアでキラキラした透明感。
 音圧と勢いのゴリ押し。
 唯一無二の音楽性
 音楽より顔面。
 キャッチーとありがちの安心感。

 そんな音楽に飽きたバンドマンや厨二病の駆け込み寺。
 O.S.A.P.です。

 #邦ロック好きな人と繋がりたい のハッシュタグ付けてる皆様。
 大体7割くらい被ってませんか?
 むしろそれが安心感なんだよね?

 #邦ロック好きな人 に限ってここのサイトのバンド名出すと「は?www誰それ?www」とか言い出す。
 お前ロック好きだったんちゃうんかと。
 マイノリティを気取ったマジョリティ。

 楽しみ方はそれぞれだし俺もその中に好きなバンドはたくさんあるけど
 多様な音楽とマイノリティな音楽の良さを押し付けたい。

Battles

 2002年結成のアメリカはニューヨーク出身のエクスペリメンタルロック・バンド。
 うん。洋楽。
 前文なんだったのかと。

 電子音のループとエフェクト。テクノとバンドサウンドの間。
 支離滅裂ながら音楽を保ったアート性。
 ポップと逆行しながらもキャッチーっていう意味の分からない楽曲。

 ボーカルがいるけどボーカルがエフェクトかかり過ぎて意味をなしていない。
 A→B→サビ?ねぇよ?
 強いて言えば冒頭がサビか?

 バンドの心臓部を担うJohn Stanier(Dr)はこのAtlasが収録された『Mirrored』について

 かなりコントロール不能であったということ。
 すべてを台所の流しに放り込んだ感じだな。
 焦点が絞り込まれていない、支離滅裂なアルバムだった。
 それを気に入ってくれた人もいたみたいだけどね。
CINRA.NET Battlesインタビューより抜粋

 と評する。
 このAtlasはNME(ニューミュージカルエクスプレス)誌の “Best Single of the Week”に選ばれ、 世界中で評価と映画やゲームで使用された。

 当時学生の私には割と衝撃なアルバムだった。
 ドラムが主役のように聴こえてマイノリティに酔いしれていたが、気付いたら聴かなくなって、最近復活した。
 ドラムが中心に置かれたジャケットがカッコイイ。

Mirrored [輸入アナログ盤 / 2LP / ポスター・DLカード付] (WARPLP156R)_235 [Analog]

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2010年ボーカルが脱退

 多くの人にとってボーカルはバンドの顔であり、バンドの象徴であり、バンドを見分ける唯一のメンバーだ。
 楽器隊など二の次で、ボーカルのメロディと顔面が最優先だ。

 そんなボーカルのTyondai Braxtonが脱退。
 以前から行っていたソロ活動に専念するため、バンドを離れるに至った模様。

 そんななか2011年には『Gloss Drop』をリリース。
 ボーカルには様々なボーカリストを起用。

 このMy MachinesはGary Numanを起用。
 裏で鳴ってるマリオのLv upみたいな音が気になる。
 まさにロック×エレクトロ。
 そしてこのジャケットの気持ち悪さ。

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 デイヴ:バンドのアートワークは、どれも洗練されていて、「かっこいいものでなくてはならない」というルールに辟易していたから。
 僕らは何の意味も持たない、ひたすら気色悪い、不快なものをアートワークに落とし込もうと思ったんだ。

 アルバムアートワークはこのショッキングピンクのなんか気持ち悪いショッキングなものとなっているが
 肝心の楽曲はというと『Mirrored』と比較して明るく、バラエティに富んでいる。
 先鋭的かと言われると『Gloss Drop』の方がポップ寄りになった。【Inchworm】なんてディズニーパレードに起用されそうだ。

現在も活動中

 2015年の3rdアルバム『La Di Da Di』から4年。
 日本だとニュースが入ってこないが海外ではしっかりLIVEを行っている。
 2019年3月現在だとベルギー・イギリス。

 複数のボーカリストを迎えた2nd『Gloss Drop』から一転、三人だけで全曲ボーカルレスのインストゥルメンタルという初期のサウンドプロダクションとなった本作は、バンドにとって「原点回帰」

 Atlasは衝撃的だったがアルバム全体としてみると個人的にはこの『La Di Da Di』が最も好みだ。
 Battlesを聴いていると流行の音楽から離れてマイノリティに酔っちゃってAIR SWELLSに怒られちゃいそうだ。

 だがこの商業的成功から離れつつ商業的にも成功しちゃってるBattlesが好きなのである。

 それでは!

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