本気でクオリティの高いものを作るためには
 本気で楽しまなければならない。
 
 一流の努力をする人はその努力ですら遊びだから、面白がって取り組んでるから人よりもそのための練習っぽいことを恐ろしいほど取り組んでることが当たり前っていうのと一緒。

 結局面白がって楽しい事をしようとしてる人が最強説。
 アーティストであってもそれは一緒。
 
 おもしろがってやってれば音楽性なんてあってないようなもん。
 いや、それはどうかと思うというか価値観次第だと思うけど、今回紹介するアーティストは音楽性はめちゃくちゃ。

 1曲のなかでいろんな音楽性が垣間見えるおもしろアーティスト。
 
 その名は



BULL ZEICHEN 88

 名前聞いたことあります?私O.S.A.P.のTwitterアカウントの中には彼らをフォローしているのはメンバー以外1人しかいなかった。
 ブルゼッケンハチハチ。通称ブルハチ。
 知らない方のために念のためMV貼りますね。
 

 さすがにSIAM SHADEのDr.淳士さんはわかる方多いんじゃないすかね?
 何を隠そう、私のチャイナシンバルのセッティングはこのMVに影響をうけて数年後ろにセッティングしていた。

 そのくらいハマってる。そこ!どうでもいいとかいわない! 

 2007年にビジュアル界の歩くタウンページと呼ばれるベーシストのIKUOとドラムの淳士が意気投合し、IKUOがVo.栄二郎(ex.DREAD NOUGHT FUSE)とGt.SEBASTIAN(ex.BOOZE / ex.BAGGY CONNECTION)をスカウト。

 実はもう結成して10年になる。

音楽性

 髪色が赤・赤・オレンジ・緑ときて化粧したらもうビジュアル系でしょ。
 ルナシーとかシャムシェイドとかthe GazettEとかみたいなステレオタイプの音を出すかと思いきや、案外ロック。

 Aメロはロックサビはスクリーモ。そこはかとなく流れるシンセ。間奏はEDM。1曲の中での音楽性がめっちゃくちゃ。
 何かのメドレーかと思った。

 どの楽曲もそんな感じで新しくなればなるほど何のバンドかわからない。ピコリーモっぽかったりやっぱビジュアル要素だったり正統派ロックだったり。PV中にネタは絶対仕込むスタイル。このおっさんたちウケる。

 そして全編通して全パートの楽器テクが異常。
 ベースのIKUOさんは実は某BABYMETALの元神バンド。
Gacharic spinのFチョッパーkogaの師匠。

 Dr.淳士さんは私が敬愛するリアル交友部門憧れのドラマーNo’1の元404 not foundのCoさんの師匠。


 E.L.L. on the web oosu press 242より抜粋

 マジで友人がこのクラスのアーティストと対談してるとクソビビるからね。何があったのかと思った。
 しかしCoさんはカッコいい。今何してるんだろう。あ、404記事にすればいいのか(独り言)
 

10年を迎えて

 そんな常に忙殺されてるメンバーは定期的に会えずむしろ会うと「久し振りっ!」て感じで一気に作るそうで。

 ジャズ要素まで入ってきたらもう何がなんやらだよ。最新作の『傘』。サビがとってもポップ。キャッチ―。

Dr.淳士:改めて楽曲を聴き直したとき、最後まで印象に残ったのが、「傘」という言葉だったんです。
 2番のサビに出てくる「壊れてるけど傘だってあるし」っていうフレーズがいいなと思って。
 漢字で書いてみたら、傘の中には「人」っていう字が4つあって、しかも10周年の「十」という字も入ってたんです。
音楽ナタリ―BULL ZEICHEN88「傘」インタビューより抜粋

 大体1年に1回のペースで新曲を発表し続けているブルハチ。ここまで12枚のシングル。アルバムは2枚。DVD2枚。
2015年の「WINK」リリースじのインタビューでは

「WINK」は究極のミクスチャーにしたくて、ラウドな部分はとことんラウドに、
ペリフェリーみたいなイメージで、そこにピーターフランプトンとか
パイロットみたいな僕の好きな70年代のアメリカンポップスをはめ込んで、「はっ?」って言われるくらいの極端な展開
V-SHELF INTERVIEW > BULL ZEICHEN88 より抜粋

 みたいな自らのハードルをどんどん上げてって演奏できるかできないかギリギリのところまで持ってくスタイル。
 11年目のブルハチがどうなってくのか・・・やっぱ詰め込みまくりのおもしろバンドになってくんだろう。

 それでは!

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