バンド音楽にも地域性ってものがあるそうで。

 私の住む愛知(NAGOYA)は結構ヴィジュアル系が幅を利かせているとよく聞く。

 ヴィジュアル系にはかなり偏見(河〇隆一的な歌い方をはじめ、似たようなのが多いイメージ)があるので全く守備範囲外だが。

 何故か好きになるバンドに北海道出身が多い、というか今回紹介するので4バンド目だ。

eastern youth
bloodthirsty butchers
zArAme

 くせぇ。めちゃくちゃ漢くせぇ。
 モテ要素ゼロ。なんなら2/3バンドハゲだし。eastern youthの吉野さんとかツルッパゲだし。

 ここ最近続いた華のあるグループ、例えば前回のSaucy Dog石原みたいな華のある顔と真逆のカッコよさ。

 そして今回も北海道出身の漢臭いバンド。俺の大好物



cowpers

 90年代~00年代に台頭したオルタナティブ~エモを牽引したcowpers。カウパーズ。名前が卑猥すぎて口にしづらい。
 かつてNumber Girlの向井秀徳がラストLIVE、札幌ペニーレーンの最後の曲、『OMOIDE IN MY HEAD』のMCで北海道のバンドといえばcowpersにも影響を受けたと口にしている。

 のでナンバガ好きにはcowpersの名前も知っている人は多いのではないだろうか。

 そのMC中ではホントに濃いバンドばかりが挙げられているが、あの頃のオルタナ界隈はヤバかった。
 オルタナっていうジャンルはないんだけどね。

 オルタナティブとは、ロックというくくりの中でも似ているのがいないオリジナリティあふれるバンドという意味である。

 1曲目の玻璃はcowpersの必殺の1曲として名高い。俺はLOSTの方が好きなんだけどね。

15年以上前のLIVEの録音状態はかなり悪く、Lo-Fiの極み。潰れてないだけマシとはいえ、イントロ後のボーカルしょっぱなから最後まで絶叫。
 エネルギーが画面通りこしてぶつかってきそうなほどの迫力。
 
 くくりとしてはCOWPERSはアングラの部類に入るらしい。そーなん?

日本ロックシーン

 1998年 1stアルバム「lost days」をリリース。 2000年 2ndアルバム「揺ラシツヅケル」をリリース。
 1st lost daysのdaysという曲でブッチャーズの吉村も参加している。

 なかでも4曲目のCurve Ⅱは昨今の音楽シーンでも通用するシンプルでエネルギッシュな楽曲。

 まぁcowpersでエネルギーの少ない曲とかないんだけどさ。

 この手のバンドは基本イヤホンで音量を上げて聴くのが正解。
 ガッシャガッシャいってバンドらしくバンドらしい音。
 『轟音』という言葉がすごくしっくりくる。MOGWAIとかシューゲイザーなんて比じゃない。
 少なくとも音源ではね。

 日本のロックシーンの代表格ともいえるcowpers。知名度がない分その重要性を広めなければならない。

解散

 2002年10月解散。
 1992年の結成から約10年。90年代の邦ロックでは重要なバンドであったことは間違いない。
 ギターボーカルは以前レビューしたzArAmeのGt’Vo’竹林現動である。

 若かろうが歳喰おうがとりあえずステレオタイプな轟音を轟かせるのが竹林。

 冒頭のLIVE ver’と聴き比べてみたら面白いかも。
 どちらもエネルギーにまみれている。そこがCOWPERSの魅力。

 鋭さと荒々しさ。ロックとは本来こうであるべきである。

 うまさやスタイリッシュさ、顔面偏差値の高さよりも何かよくわからん激しさやエネルギーの方が大事なんである。

 だから俺はcowpersが好きだ。

 それでは!

おススメ音源

 どちらも外せないが、多くの人が絶賛する七宝(しっぽう)の一つ。水晶こと、『玻璃』が収録されている2ndアルバム
 「揺ラシツヅケル」2,000円で買える!

Summary
COWPERS
Article Name
COWPERS
Description
この手のバンドは基本イヤホンで音量を上げて聴くのが正解。 ガッシャガッシャいってバンドらしくバンドらしい音。 『轟音』という言葉がすごくしっくりくる。MOGWAIとかシューゲイザーなんて比じゃない。 少なくとも音源ではね。 日本のロックシーンの代表格ともいえるcowpers。知名度がない分その重要性を広めなければならない。
Author
関連記事

関連記事

楽器を買って音楽を始めよう!