アーティスト、こと音楽が売れる条件というかチャンスとしてタイアップが挙げられる。

 アニメ主題歌やTVCMに抜擢されたり。

 少し前の話だけどcinema staffとか進撃の巨人のタイアップが出世作だよね?多分。

 進撃の巨人は俺も見た。おもしろかった。アニメ。

 しかし。だがしかし。
 タイアップしようが何しようが見向きもされないアーティストいません?
 アニソンはアニソンを作る人がいるらしいっすね。
 気にしたことなかったけど。

 昭和生まれのオサーンな私は子供の頃とか必死こいて録音して歌って覚えたもんだよ。
 シティーハンターのOP/EDをタイアップしたTM NETWORKが大好きでした。
 当時は子供過ぎてTM NETWORKがわからんかったけど。

 そう。
 「いい曲~」とか思っても知られないアーティストは多々いる。

 そんな不遇なアーティストにスポットを当てるのが今回。



The Cranberries

 洋楽厨とか自称音楽通から「誰が不遇だよww」世界有数の重要バンドじゃねぇかとか石投げられそうだけど、よく考えてみて欲しい。

 表立ってThe Cranberriesが好きっていう奴、見たことあるか?
 俺はない。

 影響を受けたアーティスト:The Cranberries
 日本人では少なくとも見たことない。
 だが世界的アーティストなのでいろんなところで流れているので一度は耳にしたことがあるって人が多い不思議バンド。

 だから今回改めて「聴いたことある」から「The Cranberriesカッコいいよね!」ってなってほしい次第。

 例えば

 とか

 とか。

 これの元ネタがこちら。

 The Cranberriesの『Dreams』という曲。
 1992年にリリースされ、1998年の映画『ユー・ガット・メール』にも使用され、アルバムはダブルプラチナの200万枚を売り上げる世界的ヒットとなった。

 このボーカルはすごいよね・・・アイルランド人皆こんな声してんのかと思っちゃうほど特徴的な声。
 
 でもこのすんごいボーカルのドロレス・オリオーダンは今年2018年1月に46歳という若さで急逝してしまった。
 追悼の意も込めて、一生懸命レビューしようと思う。

The Cranberriesという影響力

 1989に結成されたThe Cranberriesは数々のヒット曲を作った。
 結成当時は16歳から18歳の若いどこにでもいるバンド。
 彼らはその3年後にはDreamsで世界的なアーティストになった。

 そして俺がThe Cranberriesで最も好きな曲zonbieだ。
 youtubeの再生回数【7.5億回】
 この曲は1994年にリリースされた。

 世界的に大きな意味を持つ曲となった。

 英語や歌詞がわからなくても伝わる気迫。悲しみ。苦しみ。虚しさ。痛み。

 この曲はいわば戦争への抗議歌だ。

 その背景が有名な話で恐縮だが1993年のIRAによる爆撃で2人の子供が犠牲になったこと影響されたThe Cranberriesによって作られた。

“This song’s our cry against man’s inhumanity to man; and man’s inhumanity to child.”
「この歌は、人間に対する人間の非人道的な態度に対する私たちの叫びであり、人間に対する非人道的なものです」。
ドロレス・オライダン。

 そのIRA爆撃とはこうだ。
 
 1993年、イギリスのウォーリントンでアイルランド共和国軍(IRA)によって爆撃が行われた。
 英国政府に北アイルランドから撤退するよう圧力をかけるための攻撃であった。
 結果54人が負傷し、3歳のJohnathan Ballがその場で死亡。 彼はベビーシッターと一緒に街にいたが、母の日のカードを買っていたという。
 2番目の犠牲者、12歳のティム・パリーは重傷を負い、一命を取り留めたもののほぼ脳機能が停止しており家族了承のもと、生命維持装置がオフされ死亡した。

 この悲惨な紛争に向けての圧倒的な表現力を持った声明だった。

最後のアルバム

 ボーカルのドロレスが急逝してしまった以上、2012年にリリースされた「ROSES」が事実上最後のアルバムとなってしまった。
 ギターのノエルは亡くなる前日、ドロレスとちょうど6年ぶりのアルバム制作について話し合っていたという。

 最後のアルバム「ROSES」からTomorrowを紹介しよう。

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 Dreamほどの壮大なキラキラ感でもない。zombieのような重厚なロックでもない。
 ポップで聴きやすくて軽やかな楽曲。

“Tomorrow could be too late”から
“Tomorrow could be so great”に変わる、歌詞も特徴的なストーリー性のある歌詞だ。

 The Cranberriesは曲調の振り幅も広いながらもドロレスの特徴的な声で「あ、The Cranberriesだ。」と強く主張してしまう強力なバンドだ。

 是非今回紹介した3曲以外にもたくさん聴いてみて欲しい。
 ドロレスの声が好きだったら多分全部好きだと思うから。

 それでは!

おススメ音源

 ベスト盤が出ている。
 しょっぱなからDreamから名作が並んでいる。

apple DL版

Summary
The Cranberries
Article Name
The Cranberries
Description
The Cranberriesは曲調の振り幅も広いながらもドロレスの特徴的な声で「あ、The Cranberriesだ。」と強く主張してしまう強力なバンドだ。 是非今回紹介した3曲以外にもたくさん聴いてみて欲しい。 ドロレスの声が好きだったら多分全部好きだと思うから。
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