よく言われる話で「メジャーデビューして変わっちゃったね」とか「初期の粗削りな感じが良かったけど丸くなっちゃったね」とか久々に聴いたら「こんなバンドだっけ?」となって聴けなくなったりする。
 このサイト内でもmo’some tonebenderの初期は好きだったのに

 突然方向転換してついていけずに聴かなくなったアーティストとか、僕にとってのBump of chickenがデビュー曲「天体観測」は嫌いだったのに初期はもっとロックでドハマりしたりとか。
 
 何が言いたいかっていうとbasement-timesでも言われていることだが

邦楽アーティスト → 聞き飽きてしまわないように、一枚のアルバムのなかに様々なジャンルの音楽を内包する。
洋楽アーティスト → そのアーティストに求められている音楽、ジャンルの音楽をアルバムに入れる。
何故日本発の音楽ジャンルが少ないのか? 邦楽、洋楽の違い 聴き方編より抜粋

 というのがアルバムごとのみならずアーティストごとに起こっていることが多い。

 今回紹介するのは大好きだったけど、突然好きじゃなくなったのに、今またカッコよかったので掘り下げてる。
 そんなアーティストの初期編。

 今回は試聴版みたいな1分30秒の短い動画が多いから是非全部聴いてみてね。

 そのアーティストとは



Dragon Ash

 日本代表アーティストの一つではないでしょうか。
 「Let yourself go, Let myself go」でセンセーショナルなデビューを果たして

 その後も「Grateful Days」、「I LOVE HIP HOP」、「Life goes on」、「FANTASISTA」とヒットソング連発。当時バカ売れしました。
 
 私オサピーも世代ど真ん中です。懐メロではあるが今聴いてもやっぱカッコいいわ。HIP HOP、ラップっていうものを初めて教えてくれたのはDragon Ashでした。

 でもなぜか「HARVEST」位から聴けなくなった。ダンサー入れた位から。
 でもね、実はね、今回話したいのは「Let yourself go, Let myself go」より前のDragon Ashについてなんだ。

パンクバンドだったのです

 DJのBOTS加入前。すごくパンクなロックバンドだった。
 冒頭の「Let yourself go, Let myself go」が挿入されている5thアルバム『Viva La Revolution』とそれ以前のアルバムを交互に聴きまくっていた。

 例えば1st ミニアルバムの「天使のロック」とか

 3rdアルバムの「Rainy day and day」とか

 
 特にRainy day and dayはドラマー桜井誠の教則ビデオでも解説されていたので見まくった聴きまくった。

バラード・優しい曲とのギャップ

 天使のロックからRainy day and dayみたいなロックナンバーもすごくいいが、名作under age’s songを外してはならんだろうと。
 4thアルバムからちょいちょいラップ・HIP HOPの割合が増えていった。

 調べてみてわかったがこの曲いろんなミックスがあるらしい。
 が、思い出補正も相まってこのオリジナルバージョンこそ至高。異論は認める。が、俺は曲げない。
 動画の後に続くサビがいいのに!コーラスの女性ボーカル(suger soulとの噂)がすごくイイ。聴いてもらいたいがオリジナルの動画が落ちていない。買ってくれ。
 
 そして同じくunder age’s songのEPに挿入されているFace to Faceが泣ける。

Fly in the face of horror in your mind
Face to Face
<中略>
Tweak your face Time is now!
Go round!
Face to Face

君の心の中にある恐怖に立ち向かえ
向かい合って
君の顔をひねって
やるなら今だ!
走り回って
向かい合って
(超意訳)

始まったばかり

 H29/10現在、28のシングル、11のアルバム、3つのベストアルバムを輩出しているDragon Ash。
 今回はHIP HOP中心になる前のたった初期の3アルバム、1997年,1998年に絞って紹介した。

 『the day dragged on』、『Mustang!』、『Buzz Songs』はめちゃくちゃ濃いのに音源が全く落ちていない。
 そしてこの3アルバムめちゃくちゃ濃い。全曲レビューしたい位だがいくらあっても足らない。
 
 次回は売れまくったviva la以降のDragon Ashを解説しようと思います!
 是非また見に来てください!
 それでは!

おススメ音源

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