シリーズものというか2回連続同じアーティストって実は初。
 アルバムとか音源ごとのレビューだといくらでもイケるし飽きちゃうからね。
 
 前回のDragon Ashはいかがだったでしょうか。

 昨今のDragon Ashはあまり知らないが、当時は激しいロックとメロウなバラードのギャップにヤラれてめっちゃ聴いてた。
 表現したいやりたいことぶちまけてる感が好き。今は色んな意味で洗練されてるが根底にあるロック魂というか。めちゃくちゃ好きだった。
 
 前回の記事中でも試聴できるyoutubeとかがなくて、紹介したくてもできなかった名作がたくさん。3枚目のアルバム『Mustang!』は「where where where」「My Friend」「Fever」と優しめな楽曲も多くておススメ。
 この3曲はベストにも入ってないしね。

 改めて掘り返すと「let yourself~」でのブレイク前からちょくちょく顔を出すラップ・HIPHOP調の楽曲。
 KJが当時ホントにやりたかったアプローチ。
 
 今回は売れまくった時期の連発。皆知ってる曲を多めにレビューするので懐メロ感覚で読んでもらえればと思う。
 
 ってな訳で前回に引き続いて



Dragon Ash

 「Let yourself~」でセンセーショナルなデビューを果たしたDragon Ash。
 同時期にRIZEや山嵐、FLOWなどが頭角を現す。少し遅れてKICK THE CAN CREWとか。

 いや、とっくに売れてたかどうかは知らない。
 しかし俺はDragon Ashを皮切りにそこら辺の情報が一気になだれ込んできた。
  
 周りがGrateful Daysで盛り上がる中

 私は「Drags can’t kill teens」で胸を熱くしていた。

 当時16歳。青春高校生真っただ中。カラオケ大好き。
 友人とカラオケ行ってGrateful Daysの後に「Drags~」とか「Just I’ll say」入れると「何それ?」と言われる。
 おかしいやろ。同じアルバムだわ。バカなの?死ぬの??

 どうでもいいがACOってすげーブスだな。当時美人枠だったのかなんなのか。

快進撃に次ぐ快進撃

 その後もラップブームは冷めやらず。むしろ盛り上がる一方。「I love HIP HOP」からの「Deep Impact」70万枚のセールスを記録。

 2002年、RIP SLIMEの「楽園ベイベー」とかケツメイシ「トモダチ」と同時期の「Life goes on」も80万枚の大ヒット。

 改めて見るとこの頃にもうダンサーがいる。
 もしかしたら当時の方が純粋に音楽を聴けていたかもしれない。

 というかきっとそうだ。バンドに傾倒してなければダンサーとか邪道とか思わないしむしろ受け入れると思うもん。

 んでDeep Impact位から完全にロック臭が身を潜める。
 Dragon Ash=ラップ・HIP HOP位の認識。ロック調の曲ですらラップ曲。

 ここまでくるともう割り切るしかない。ロックバンドDragon Ashは諦めていたが、ご多分にもれず「FANTASISTA」はめちゃくちゃ聴いた。歌った。

 まぁだからといって他のLIVE版の動画みたいに「ロックバンドですから!」と言われると、「ロックバンド…??」となってしまう凝り固まった自分が憎い。

あれ?帰ってきた?

 まぁそんなこんなで前回から続くDragon Ashの初期は大好きだったけど、2001年の『LILY OF DA VALLEY』でロックバンドとしてのDragon Ashに「ん?」と違和感を感じ
 2003年の『HARVEST』では「もうラップバンドだよね」と思って聴かなくなった。俺が一方的に受け付けなくなったのだ。

 が、このタイミングで久々に不意に聴いたら

 あれ、いいじゃん。
 他の曲もラップ臭は減って、というかほとんどなくなってた。

 んで調べるうちに『Grateful Days』以降ずっとリスペクトしていたZEEBRAと確執が生まれ2002年に「公開処刑」なる音源がZEEBRA率いるキングギドラからリリース。明確にdisられたそうな。
 んでそれが相当ショックだったようでラップを封印したと。

 そんなことも露知らず聴かず過ごしてきたわけですが。

 2017.5.31にリリースされた11thアルバム『MAJESTIC』がよさそうなのでそっからもっかい追ってみようかと思います。

 それでは!

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