夏です。
夏どころか地獄です。
昨日7/18、岐阜県多治見市で気温が40.0℃を記録。7月としては2004年以来14年ぶり。
おかしいやろ。リアルに死人出てるぞ。
夏本番。夏といえば夏フェス。
夏フェスにも複数あるけど、中でもサマーソニックは有名どころ。
ちょうどサマーソニック開催日まで1ヶ月となったところでタイムテーブルが公開された。
国内外を問わず今をときめく最前線バンドが集まるフェスティバル。夏の風物詩、サマソニ。summer sonic。
一か月後なんて全然暑さ想像つかないどころか、いまより地獄化してると思うと、考えるだけで恐怖。
行く人は水と塩を大量に持って行って欲しい。
現場で手に入れようなどと甘い事考えると間違いなくリアルに氏ぬぞ。
そんな今から心待ちにしている人も多いだろうサマソニに絡めて今回紹介するのは
HER NAME IN BLOOD
8/18に開催されるサマーソニック2018のオープニングアクトだ。MOUNTAIN STAGE。
2008年、BEFORE MY LIFE FAILSとのスプリットEPをリリースしたのち、STORY OF THE YEAR、ATREYU、AS I LAY DYINGが出演したTaste Of Chaos 2008 in Japanへの同時出演でセンセーショナルなデビューを果たした。
デビュー10周年。結成11周年。
通称HNIB。エイチニブ?いや、エイチエヌアイビー?
わかりやすくメタルコア。
のっけから「P・O・W・E・R!!!」とめっちゃわかりやすいww
人に「最初のハーネームインなんちゃらってどんなバンド?」って聞かれたら「わかりやすくメタルです。」と答えると非常にわかりやすい。
ていうか歌うまいな。
「メタルっていうジャンルは演奏力が高くないと聞けたもんじゃない」
と言ってる友人がいたがその通りだと思う。
下手だとガシャガシャいってるだけだったり音が大きいだけだったりする。
まぁ2大ロックフェスに出演するクラスなので演奏力が低いなんてことはあり得ないのだが。
音の塊のクオリティ。
シンプル キャッチー パワフル
日本でわかりやすいメタルが流行らない。
ラウド系の台頭でメタルも聴かれるようになってはきたがcrossfaithとかのような所謂「メタル寄りのミクスチャー=ラウド」が流行っている。
が、HER NAME IN BLOODはわかりやすくメタルだ。見た目からしてもうメタル。
この出で立ちでSaucy dogみたいなキラキラ恋愛ソングが出てくるなんて思わないじゃん?
見た目通りの音を掻き鳴らしてくれる親切仕様。
これでも邦楽ですとww
日本語ウマイデスネーじゃなくて日本人。
日本人離れしたメタルセンス。
そしてただ激しいだけじゃなく、激しい中にもキャッチーな部分が散りばめられているので聴きやすい。
「メタルってうるさいんでしょ・・・?」っていう先入観をお持ちのライトリスナー様にも入りやすい。
それでいてパワフルかつパワフル。
ボーカルの名前だってIkepy。”イケピー”!?この強面で”イケピー”!?
笑顔だけど。プロレスラーかな?それとも某ライ〇ップの成功者かな?
俺”オサピー”。同じ名前の緩さでも天と地ほどの差がある。
国内外の数えきれないほどのフェスやツアーを経験してるHER NAME IN BLOODが今年のサマソニのオープニングを飾る。
しょっぱなから死亡必至。次のThe Sherlocksの王道ロックンロールで継続してはしゃぐか、向井太一のR&Bで寝転がりながら優しい音に包まれて体力回復に努めるか、あなた次第だ。
それでは!
おススメ音源
キレッキレのバッキバキ。その名も「POWER」
サマソニまでに予習必須!
