2019年も1ヶ月が経過してお祭り気分も落ち着いたころ。
年末年始の音楽業界の話題といえば
「2019年流行るバンド」
我々自称音楽通(笑)からすると巷で囁かれてる「2019年pick up」のアーティストは「いや、もう売れてるから(;.:◉;.:◞౪◟;.◉;)デュフフ」とかヲタク丸出しの世界であることを理解した方がいい。
日本テレビ系列で放送されている地上波テレビ番組、バズリズム。
毎年年始に○○年流行る音楽が特集される。
今年の「音楽関係者244人と街の人300人が選ぶ今年大ブレークするアーティストは?」の中でもポルカドットスティングレイとか緑黄色社会とかサバプロことSurvive Said The Prophetとかが2019年バズることになっているが、「え、2018年、去年に既に・・・」とか野暮なこと言わない。
むしろ我々耳の早いヲタク界で流行ってからようやく一般リスナーに周知されるのだ。
我々ここ結構忘れがち。
そして2019年のバズリズム一位。今年米津玄師並みになりそうな予感。
「いや、もう売れてるから(;.:◉;.:◞౪◟;.◉;)デュフフ」とかヲタク丸出しなツッコミをしてはならない。
目次
King Gnu
キングヌー。
2017年に結成された突如として現れた、音・ビジュアル共に圧倒的オリジナルセンスと完成度を誇るトーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイルバンド。
昨今suchmosを皮切りに流行りまくりのオシャレでドライブにピッタリな今ジャンルごと旋風巻き起こってるいわゆる「シティポップ」バンドだ。
suchmosとかNulbarichと比べたらちょっと「チョイ悪」な感じ。
「チョイ悪」って久しぶりに聞いたなww俺自身のオヤジ感丸出しだがそんな感じ。
バンド層にもウケるしウェイな一般リスナーにもウケる。
ちょうどいいバンド感とちょうどいいヒップホップ感。
あとボーカルの常田のちょうどいいイケメン感。
メンバーは音楽のプロの集まり
メンバーは4人。これだけ知名度もメキメキ伸ばして活動してればそれだけでもプロだが、このKing Gnuとなる前からこの4人は音楽のプロだった。
wikiからひっぱってくると
常田 大希
ギター、ボーカル、チェロ、プログラミング担当。5月15日生まれ。
King Gnuにおける全ての楽曲の作詞作曲を担当しており、バンドのリーダー兼プロデューサーでもある。
東京藝術大学でチェロを専攻していた。クソほどイケメンだなおい。
豆だが常田のソロプロジェクト、Srv.Vinciがソロからバンド活動の方が主体となったことで改名してKing Gnuとなった。
勢喜 遊
ドラムス、サンプラー担当。
幼少期は家にあった電子ドラムを叩いていた。プロミュージシャンの両親を持つ。
新井 和輝
ベース、シンセベース、コントラバス担当。
一般の大学に通っていたものの音楽に没頭し、友人のいる音楽大学に通って授業を受け、音楽の知識を得る。
井口 理
ボーカル、キーボード担当。10月5日生まれ。長野県出身。
常田とは幼馴染。東京藝術大学で声楽を学んでいた。
バンドと並行して舞台役者としても活動している。
!?甘いマスク・・・俺の女性フォロワーさんが「かわいい男子は!つよい!かっこいいよりも!つよい!」と言っていた。
そっち系の顔面だ。天はいくつ与えるんだ・・・神よ・・・ワイにも(ry
つまるところ全員素人あがりじゃない。
音楽を「学習していた」人種。
これは強い。
聴いたことがある人も多いのではないだろうか。Vinyl。
音からルックスから顔面からどの角度からみてもカッコいい。
そりゃあ初年度は見た人に与えたインパクトに対して周知が間に合ってないよね。
だから2019年なのか。
2019年バズるバンド。King Gnu
これだけ揃ったらバズらんはずがないよねっていうか2018年からヲタク界隈では名前聞きまくってます。
前衛・ノイズ・オルタナティブロック好きな私でもガンガン来てます。
先ほどのVinylだっていい曲だと思ってたよ。
LIVEもクオリティ高いに決まってるしね。
むしろ高スギィ!出す音全部セクシースギィ!
桁違い。
陽キャラも陰キャラも全部持ってくLIVEだ。
全方位型攻撃型トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイルバンド。
2019年どこまで飛ぶかな。それでは!
おススメ音源
これ1枚買えばKing Gnuがわかる!
2枚目のフルアルバムSympa!
DVDには名作「Vinyl」他MV収録!・LIVEDVD付!
「シティポップっぽい」なんていうありきたりな言葉で語れるなら一度買ってみてから批評しやがれ!