バンドマンはなぜ若くして亡くなるのか。
 尾崎豊。
 Kurt Cobain(NIRVANA)。
 青木裕(downy)。
 アベフトシ(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)。
 IKUZONE(Dragon Ash)
 Chester Bennington(LINKIN PARK)

 どれも大人気バンドで業界的に露出するのでニュースになりやすいというのはあるが、それでも多すぎだろ。
 皆気を付けて。健康管理気を付けて。

 俺にはないものだからわからないけど、大人気バンドになるのって相当なストレスらしい。
 多量のLIVE・責任・打ち上げとお酒・睡眠不足・レコーディング・技術力の鍛錬。
 
 一見華やかなミュージシャン・アーティスト業界は激務だ。
 
 そんななか、また一人有名で有能なベーシストの訃報が届き、業界を騒然とさせている。

 その方が在籍していたバンドとは

Fear, and Loathing in Las Vegas

 2008年神戸にて結成。
 エモ・スクリーモ・メタル・ダンスミュージックなど様々なジャンルの音楽を消化し詰め込んだ、いわゆる『ピコリーモ』のはしり。
 むしろ『ピコリーモ』というジャンルを築き上げたのは彼らといっても過言ではない。

 重たくて激しいのに楽しい。
 ダフトパンクが流行らせたテクノボイス・いわゆるケロケロボイスをハイトーンにあて、デスボイススクリームもあり、トランスみたいなシンセサウンドも混ぜてマジでしっちゃかめっちゃか。

 だがこれが『ピコリーモ』の幕開けだった。
 名古屋においてもサンエルVertex in Originといったアーティストが人気を博した。

 なんちゃらラスベガスの功績は大きい。

急逝。ベーシストkei

 Fear, and Loathing in Las VegasのベーシストKeiが平成31年1月12日深夜に自宅にて急性心不全により死去。
 葬儀はご遺族の意向により15日に近親者のみにて執り行われた。

 30代で…という早すぎる死であった。

 2013年9月に脱退したMashuのベースの講師であり、ドラムであるTomonoriの友達でもあったkeiが加入。
 蒼髪とテクニカルなベースが特徴。

 踊れるロック。
 ツーステップ踏んでも振り付けで遊んでも首振っても何しても楽しい。
 日本第一線アーティストの一つである。

 そのバンドを支えるベーシストkeiの訃報は非常に残念である。
 このニュースが飛び込んできた1/16現在、公式サイトはkeiの訃報を聞いて駆け付けたファンによりサーバー過負荷で停止している。

なんちゃらラスベガスの今後

 バンド名が26文字もあるFear, and Loathing in Las Vegas。
 「フィアーアンドローティングインラスベガス」、特にloathingが読めない人が多発したので公式的に「なんちゃらラスベガス」と呼ばれるが、かれらは一旦ライブやアルバムリリースを全て中止することを発表。

 だがベースを失ったものの、解散・休止ということにはならなさそうである。メンバーコメントでは

 この現実を受け止めるのにはどれぐらいの時間が必要なのかわかりませんが
 必ずまた皆さんと共に音楽をすることを約束します。待っていてください。

と綴られている。

 日本ハードコア・ピコリーモ界のリーダーでありこれからも引っ張り続けるであろうなんちゃらラスベガスに期待!

おススメ音源

 ベースkeiさん加入後初の音源。3rd アルバムの『PHASE 2』は名曲「Rave-up Tonight」も収録された11曲入りの名盤!
 

PHASE 2

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Fear, and Loathing in Las Vegas
Description
Fear, and Loathing in Las VegasのベーシストKeiが平成31年1月12日深夜に自宅にて急性心不全により死去。なんちゃらラスベガスは重たくて激しいのに楽しい、大量の音楽を混ぜたダンスミュージックとラウドのミックス。『ピコリーモ』の幕開けだった。
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