自分が青春時代とか、目覚めた初期に聴いて衝撃を受けた音楽ってきっといつまで経っても忘れないんですよ。

 んでもって昔の流行りものと今の流行りものって全然違って、下手したら34歳の僕ですら「最近の若いもんは」って言いたくなるレベルで
今と昔で流行りものが違うから受け入れにくい音楽もたくさんあって。

流行ってないと見向きもされない世の中。もうアンパンマンマーチ流した後にすかさず流してでも聴かせたいアーティストがたくさん。

 こんなブログをやってると常に新しいバンドや情報を日々アンテナ張って聴いてそれぞれ感想を述べたりしてるんですが
 ふとした瞬間に自分が昔衝撃を受けた今流行らなさそうな音楽を聴きたくなることって結構あるんです。

 んで音源持ってるけど人に聴いてもらうためのyoutubeを探したら初期の音源がのきなみ削除されてたので今回はニコニコ動画から。
 見てもらえるといいな。ぜひ見てってください。すごいロックでかっこいいから。

 今回紹介したいのは今流行らないポップさゼロなのに当時としてはとても流行った、骨太なロック。
 一度聴き始めると帰ってこれなくなるやつ。

そのバンドの名は



MO’SOME TONEBENDER

大学生の時、コピーした。当時今よりドラムが下手だったけどシンプルで初心者に優しいのにカッコよくて大好きだった。

まぁ初心者に優しいってフレーズだけで音色とかグルーヴの話は別の話ではあるが。

ものすっごいハマッて何度でも聴いた。一人歌った。今は知らないけど、当時はモーサムなんてカラオケにはなかった。
今あるのかな?

2001年の楽曲。
「時代を手に入れるには、交通事故でも起こさなきゃ」って言ってるけど、今もう交通事故起こしても身内間でしか話題にならんですよ。

そのくらい刺激に慣れきって、新しいもので、高品質なものが求められる時代において曲自体は今なお色褪せない(よね?)
映像は時代を感じるけど(笑)

奇跡と軌跡

1997年結成。2002年に1stシングルで名曲、未来は今を発表。

変なメイク以外最高。後にこのベースの武井さんはボンテージ姿がデフォルトになる。
ドラムの藤田さん、突然ギターに転向することになる。

唯一まとも?なのはボーカルの百々…なんだけどそもそも2009年から実験期間とかゆーのに入って楽曲変わりすぎて聴けなくなった。

ちなみに百々は凛として時雨のボーカリスト・ベーシストである345、L’Arc〜en〜Cielのドラマーであるyukihiroとgeek sleep sheepというバンドでも活躍中。

モーサムももうほぼ別バンドだけど、初期はホント俺好み。
未来は今は正統派。「坂道を駆け上がり奮い立ち」ってそれだけで元気でそうですね。

実験期間に入る前からもどんどん歌詞に意味なんてなくなってってるけどね。

サウンドが最高

何が最高ってサウンドが最高。
結局バンドの真理ってサウンドだと思うのですよ。
個人的に5thから徐々に変わってったと思うんだよなぁ(´・ω・`)

そしてその5thアルバムから、モダンラヴァーズボレロ。

頭からケツまで最高。
歌詞に深いメッセージ性がある訳じゃないけど、Aメロがエロすぎる!そんな想像をするお前がエロすぎるんだ!って言われたら嫌なんで聴いてください。
モダンラヴァーズボレロ。歌詞追ってください。性的な意味で。

モーサムはほんと名曲揃いだけど、他にもGREEN & GOLDとか方っぽメモリーズとか最高なんだけど、
時々受け入れがたい変な曲も挟んでくるし飽きないよ。

音源勧めるならやっぱベストだよね。でもボレロが入ってないのが許せん。未来は今も2011verじゃなくてそのままでよかったけど。

でもDVD付だしDAM DAM partyも収録されてるし僕は買います。
それでは!

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