ブログをはじめて3ヶ月。
 wordpress版を公開して2回目の投稿(初投稿はご挨拶だけ。)
 このアーティストは大好きでいつ掲載しようか悩んでいたが
 wordpress版移行後の初記事ということで。今でしょ。(2017年6月現在死後寸前の流行語)

日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例えた

 人間生きてれば良い事と悪い事を極端に2つに分けたときに良くて五分五分。
ウェイの皆様でも2:8で悲しんだりするだろ。
 主に恋愛で。「バイトめんどくせー」とか言いながらダンスボーカルグループかアイドル聴いて、ない頭働かせとけ。

 僕みたいなネガティブ君は7:3で悲しみでずぶぬれだ。
 主に人生で。ちょっとした嫌なことがあると世界から否定された気になるという才能を持っている。

 そんな時聴きたいのは明るく元気なポジティブヤッホーではないのだ。
辛い自分をわかってくれる存在。寄り添ってくれる存在が必要なのだ。
 それこそがamazarashiであり、syrup16gであり、plentyのような
 ダウナーと呼ばれるアーティスト達。
今回は応援歌として厚すぎる詩を紡ぐアーティストを聴いてもらいたい。

僕ら雨曝しだがそれでも

 大多数のアーティストがリスペクトしているのは
同業者か?同業者も確かに、自分の琴線に触れるアーティストが好きだが、
本当にリスペクトしているのは『普通の皆様だ』

 多くのバンドマンは辛い人生を乗り越え、音楽に救われ、音や想いを伝えたいから楽器を始める。という偏見。

amazarashiは顔を出さない。
 これは私見だが「顔で音楽まで判断されたくない」のと「自分自身がどこまでいってもナモナキヒト」だと思っているのではないだろうか。

サビで何度も繰り返される

名も無き僕 名も無き君 何者にもなれない僕達が
ぼろぼろに疲れ 流れ着いた街で たった今すれ違ったのだ
という歌詞はその前後の名もなき人達と向き合って歌われている。
amazarashi「ナモナキヒト」より抜粋

何度だって立ち上がればいい。

 無責任な根拠のない「頑張れ」ほど人を突き落とす言葉はないと言われる。
成功者は紆余曲折あって道が見えているから言えるのであって

 迷子の人々にはただの幻想でしかないのだ。
だが迷子だからって膝を抱えていればいいわけではない。
何度だって立ち上がればやり直せる。

もう一度 もう一度 押しつぶされる度つぶやいて
ようやくたどり着いたこの場所に 正解 不正解もないよ
もう一度 もう一度 あの日離れていった希望に
ざまぁみろって言ってやる為に 何度も立ち上がるんだ もう一度
amazarashi 「もう一度」より抜粋

サウンド?

 amazarashiに限っては歌詞8:サウンド2位で聴いてほしい。
だからってサウンドがどうでもいいわけではなく、誰にでも勧められる理由がある。

 一般リスナーは大体「尾崎豊の声に似てる」と言う。
ピアノを前面に押し出した楽曲は絶望感100%の歌詞を聞きやすく荘厳に聴かせる。

 個人的にドラムがシンプルからかけ離れたパターンで飽きさせない理由の一つだと思っている。
1曲のストーリー性が強いamazarashiにとっては途中で飽きてしまうのは致命傷だ。
是非1曲を通して聴いてほしい。

amazarashiは次のステージへ

 あるインタビューでこんなコメントを見つけた。

死にたいとは思わなくなりました。
amazarashiの初期にあった「自分を肯定する」というテーマはもう達成したと思います。
ミーティア《インタビュー》amazarashi LIVE 360° 「虚無病」直前特集 #4〜秋田ひろむインタビューより抜粋

 昨今の楽曲はアニメの「東京喰種√A」や「乱歩奇譚」、ドラマの「金と銀」ゲームの「NieR: Automata」とのタイアップ曲を連発。
 メディアへの露出も増え、少しずつ世界と仲直りしている感のあったamazarashi。

 今年はsummer sonic2017への出演も予定されている。
顔は出さないと思うけどね。
 世界と仲直りしている感はあるが、やっぱりamazarashiはamazarashiで、悲しみや挫折、目を背けたい怖いことから目を背けたいけど、前を向くための曲を書いてくれている。
 
 個人的に1000文字以上2000文字以下の記事を心掛けているのだが全く書ききれない。
いつか第2弾の記事を投稿したいと思っている。

この記事の最後に

 最初にamazarashiを知ったのは敬愛するbasement-timesの記事からだった。
「ジュブナイル」を聴いてイントロのピアノ、厚い歌詞でドハマりした僕だが
34年間で一番刺さったのはこの曲だった。

 ある種一番好きな曲と言って過言ではない。
 これはできればお願いしたいことなんだけど、
もしも、僕の番が来たときはこの曲を歌詞が聴きとれるまで何度でも聴いてほしい。
 君に言いたいことが詰まっている。

僕が最後にどうしても君に伝えたいことが詰まっているから。

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