ELLEGARDEN祭りの続き。

最後の最後までブレないELLEGARDENらしさ。
底抜けの明るさと疾走感。
どんな状況でも元気を与える歌詞と楽曲。

 楽器やってると楽器のまとまりや巧さ
 楽曲としての完成度に目が行きがちだ。
 そしてそれらはイントロからもうわかる。

 社会人バンドを観に行っても、イントロでわかる。「あ、巧い。」と。私はそうと思うと最前列に陣取る。
 頭空っぽにして感じるのもいいんだけど、シェフの技術を結集した最高級料理もいいよね。
 今回はロックなのに超絶技巧がウリのバンドを紹介しよう。



Nothing’s Carved In Stone

 なげぇ。「なっしんぐかーぶどいんすとーん」略して「NCIS」もしくは「なっしんぐ」と呼ばれる。

 英語に弱い私は「carve」を「curve」と思い込み「全くカーブのない岩。」と読み「うわー、ロックの言葉遊びスゲー」と思っていたのだが「carve」は掘るなので、本当は

【モーセの十戒の石板には何も掘られていないから、"何をしても自由なバンド"】

という意味。
うわー、カッコよ。

メンバー

Vo’ Gt’ 村松 拓 ABSTRACT MASH
Gt’ 生形 真一 ex’ELLEGARDEN
Ba’ 日向 秀和 ex’ストレイテナー 元ART-SCHOOL
Dr’ 大喜多 崇規 ex’FULLARMOR(日向の別プロジェクト)

 the HIATUSに続く重鎮の集合するバンド。
 こちら側の豪華メンバーから紡ぎだされる楽曲がこちら。

 イケボ。超イケボ。
 イケボ、イケメンボイス。すなわち声だけ聴けばイケメンっぽい声。誰がイケボかなんて人それぞれだが、俺にとってはトップ5に入るイケボ。好きな声とイケボは別の話だよ。

コンセプト

 洗練されたというか都会的なイメージの音を追求しているんです。というのも、ロックは古いものだという捉えられ方がすごく嫌で、そこに関しては他のどのジャンルにも負けたくない。例えば、クラブミュージックって最先端と思われがちだけど、そんなことないと俺は思うんです。ロックの中にも最先端なバンドはたくさんいるのに、"ロックってカッコいい"と言うのがカッコ悪いと思っている人がいっぱいいますからね。
Rolling Stoneより抜粋

 わかるー!超わかるー!ひと昔前のギャルになった気分で全面的に肯定しよう。

洗練されたロック。

 流行りの踊れるビートですら洗練されすぎてこうなる。

 創りこまれてかつ展開で魅せる。技巧で魅せる。
 歌やメロディだけでない楽器隊の素晴らしさ。この楽器隊だからこその洗練されたサウンド。

今後どうなるのか

 2009年の結成から2016年まで毎年アルバムを輩出しているNCIS。

 2016年最新作のアルバム「Existance」の最後に挿入されている「Adventures」は日本語詞でピアノ+アコギから始まるバラード曲。

途切れた音色が刻み付けた
ありふれたメロディ
その痛みを知るたびに
心の奥でまた朝が来て
僕ら今 生きたくて

 村松のイケボにこんな曲歌われたら女性メロメロやろ。男の俺ですら心の汗が目からダダ漏れですよ。

 今年のアルバムも楽しみだが今週はSiMやホルモン、打首やRADWIMPSの出る京都大作戦か・・・毎年ラインナップがヤバい。

 超行きたい。京都大作戦で更に大きく皆に知られて聴かれるNCISになってほしい!NCIS仲間が増えてほしい!

おススメ音源

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Nothing's Carved In Stone
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Nothing's Carved In Stone
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創りこまれてかつ展開で魅せる。技巧で魅せる。 歌やメロディだけでない楽器隊の素晴らしさ。この楽器隊だからこその洗練されたサウンド。
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