好きなバンド10個挙げてみろって言われた時、今んとこ
ARDOUR:ARDOUR∴
syrup16g
Story of the Year
NUMBER GIRL
Slipknot
凛として時雨
toe
SiM
the HIATUS
amazarashi
みたいな感じになる。

 うわぉ。有名なアーティスト一人もいない。SEKAI NO OWARI好きとか言ってみようよ。

ごめん。やっぱ無理。

 まぁ半分くらいはその時のマイブームで変動したりはするんだけど、そのアーティストの持つメッセージ性や歌詞やサウンドに惚れ込んで聴きまくる。Story of the YearなんてDVD読み込めなくなったらまた同じの買ったからね。

 英語よくわかんないからサウンド8パフォーマンス2だよ。

 ”アーティストの持つメッセージ性や歌詞やサウンドに~”
 舌の根も乾かぬうちに。俺は嘘つきか。

 でも好きになった僕の、あなたの琴線の部分。アーティストによって違う、サウンドや世界観。
 そのコアな部分が変わると割と「違うなぁ」と思う。

 だから初期のみ好きとかは多い。

 特にamazarashiは2010年の【無題】からずっと

【日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが「それでも」】

 というコンセプトを崩さず、その詩世界が大好きだった。

昔は夢もあるにはあった。その夢が枕元でほざく。
「お前じゃだめだこの役立たず。特別と思うなゴミくず。」
夢なんてない 期待してない 無気力のまるで生きてる死体
だけどわずかに 忸怩たる想い 生きてるプライドは捨てきれない
「ねぇママ あなたの言うとおり」【風に流離い】から引用

から始まって最後に

【手を差し伸べてくれた人に ほんとに感謝してるんだよ
もう少しとっておくべきだろう 鞄いっぱいのありがとう】

と続く。

 この「自己否定は拭えないが、それでも歩き出そう」という意志が多くの楽曲に込められてて。サウンドも切なげなピアノとギターがメインのサウンドが上手く世界観を表現していて。

 PVをyoutubeで見まくって、音源買ってどこでもずっと聴いてて、人前で泣きそうになっては涙こらえてきたのに

それなのに



あっかる!

 9/1公開のこの動画。本日 9/6 CDリリースの「空に歌えば」

 え!?え!?イントロからして蒼い空から始まる!そつないギターロック!

 えっと、ほんとにamazarashiのボーカル兼作詞作曲の 秋田ひろむさんがお創りになられた楽曲なのでしょうか?

 歌詞までも

信じたものは呆気なく過ぎ去った
それでも、それらが残していった、この温みだけで
この人生は生きるに値する
失意の濁流を抜けて 曇天から射す一条の光
その時、既にもう 雨は上がっていた

え、雨上がっちゃったよ(゚Д゚;)
え、amazarashi終わるの!?(゚Д゚;)

最近明るいなぁとは思ってた

 徐々に世界と仲直りしていった感のあったamazarashi。ゲームとのタイアップの「命にふさわしい」もそうだったが、
 この「ヒーロー」なんてもう自分がヒーローだったらっていうポジティブな妄想が始まっちゃった。

 歌声がめっちゃ明るくないっすか?歌詞が秋田ひろむのヒーロー像だそうで。
 amazarashiがヒーローに憧れてヒーロー像を歌うなんて全然イメージわかなかったけど、実は闇病みばかりじゃなく、「それでも」の希望がだんだん強くなってる感。

 冒頭の「空に歌えば」のリリース時のコメントでも

 これまでの音楽活動を経て、いろんな人と出会って、いろんなことがあって、
人生有限だっていうことも実感して、より楽しくやりたいなという気持ちが強くなった気がします。
はじめから幸せになるために音楽はやってたんですけど、実践的なものになってきたのかなという気がします。
rockin’on amazarashiと最新シングル『空に歌えば』を16の質問で暴くメールインタビュー!より抜粋

はい。すごく伝わります。

根本がアーティスト

 病み闇暗いばかりがamazarashiじゃなくて、割と賢い戦略家で芸術家なのがamazarashi。
 2016年の幕張メッセのライブはスクリーンに投影した演出で18曲を2時間半に渡りプレイ。

 すごくないすか?スクリーン。どんだけのクリエイターが関わってるんだろ。めっちゃ調べたけど裏方がわかんない。

 実はステレオバンドマンよろしくお金がないオサピーは、プロのライブにはバンドに目覚める前抽選で当たったsomething ELseと、独身時代どうしても行きたかったStory of the Yearの名古屋クアトロしか行ったことがない。

 その後ひょんなことから名古屋クアトロに立つことがあってライブ後泣いたんだけどそれはまた別の話。

 だがamazarashiのライブにはいつか一回は行ってみたい。毎回スクリーンでtypographyでの演出がされるらしい。

 映画なんだろうなぁ。エンターテイメントなんだろうなぁ。感動なんだろうなぁ。
 絶対3曲目から号泣して数曲聞き逃すわ。

いかがだっただろうか

 今回新曲リリースに伴ってamazarashiの2回目を取り上げてみた。
 決してネタ切れ息切れなんかじゃないんだからね!

 ぜひこちらもチェックしてみてほしい。

つらい時、苦しい時にホントに元気づけられるから。

 薄っぺらい「頑張れ!大丈夫!大丈夫!元気出してこ!」とか言わない、【生きるために苦しみから目を逸らさない】詩(うた)が広がってる。

それでは!

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