甘いものが好きです。
 正直生クリーム増量クレープとかたくさん食べたい。

 突然何を言い出すのかと思われるだろうが、何事も尖っていることって大事だと思うのですよ。

 多様化の時代に求められる専門性。

 ロックバンドだと思ってたバンドがちょっと顔がいいだけでもうライトリスナーと顔ファン(※特定のバンドを顔がいいから好きと言い張る人。音を聴いてくれ音を)で占められて飽和状態。

 顔が良くて若くてうるさくなくて低刺激弱酸性なバンドがもてはやされる。
 もしくは話題性。

 正直音楽の聴き方入り方なんて何でもいいのが本音だが、もっと濃いテイストのバンドも是非聞いてってください。

 そもそも音を聴いてよっていう。ハイハイ椎木椎木。

 今回は今絶賛活動中の濃厚バンド。



zArAme

 ザラメ。
 あのザクザクした砂糖の。

 いつまでつまらんボケをしているのかと。

 甘い名前しといて

 映像すごく80年代位の時代を感じるけど2015.12.25の1st mini album『lastorder』から。

 潰れかけのダミ声の絶叫。
 音圧。
 パワー感。

 90年代の男臭いロックの再来。
 1音1音が重い。

オジサンだからできること

 今の20代以下と今の30代以上で明確に出す音が劇的に変化している。
 俺達over30にとってのヒーローはナンバガだったりBLANKEY JET CITYだったりTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTだったり男臭くて汗臭いスタイリッシュでもどこか濃厚な雰囲気を醸し出している。

 対して20代以下のヒーローはRADWIMPSだったりBUMP OF CHICKENだったりアジカンだったり昨今ならマイヘアだったりとどこかユニセックスで弱酸性。
 ギャーギャー叫ぶのは敬遠されているイメージ。

 zArAmeは明らかに前者。

 そこはかとなく香るアナログ感。

 zArAmeは元cowpers、spiral chordの竹林現動を中心に、初期cowpersやソロにてサハリンTV等を経た戸嶋智武、元Discharming man、DESERT、eveparty在籍の江河達矢らにより2014年札幌にて結成。2015年春頃にtheSun、moonwalk等に在籍した井齋俊行が加入。2017年9月江河達矢脱退。Ba.として北林悟ヘルプ参加。2017年12月MYCHORD在籍の大野悠がBa.正式加入し現在に至る。

 すごくいっぱいバンドの名前がでているが、あなたは何バンド知ってますか?私はcowpersだけだった。
 しかも名前だけ。

 北海道のeastern youthと双璧をなすエモバンド、bloodthirsty butchersの故・吉村 秀樹とボーカルの竹林現動が2012年のNBC作戦にてコラボした楽曲から引用し、”zarame”と命名。
 2014年9月、初の音源制作に着手し、バンド名表記を”zArAme”に統一

アングラ感

 ここまで書いといてなんだがzArAmeは流行らないし、活動こそするもののアングラから抜け出さない。
 と思ってるけど何故かアイドルのバンドセットやったりする。

 

 娘さんですか?的な。

 ヲタクのコールが怖い。ここでも男臭い。
 どうでもいいけど、アイドルって曲を聴いてほしいのか可愛いってなりたいのかどっちなんだろ。
 両方なのかな?

 お口直しに2017年4月にライブ会場限定でリリースされた3rd EP『COLD』より【ISOLATiON(DEMO)】

 切なげな始まりから絶叫のサビ。切なげなメロからまた絶叫。続く絶叫。
 これだよ。この泥臭さ。

 キラキラしないスタイリッシュさのかけらもない90’s感全開な感じ。

 独断度偏見で暴論掲げまくってるが、うん。
 俺にとって90年代の音楽はパワー感とエネルギー感に溢れてたんだよ。

 こういうカッコよく、キラキラしてイケメンで若くカワイイむり愛してるとは真逆を行くスタイル。

 いいです。
 顔ファンのバンドがいてもいいけどこんなバンドがもっと聴かれて欲しい。

 それでは!

おススメ音源

 rooftopによると

2015年の発売後に数週間で完売した1stミニ・アルバム『lastorder』の5曲、2016年に発売したミニ・アルバム『amnesia』の5曲、SOSITEとのスプリット7インチ収録の「noFEAR」と全11曲が収録された本作はライブの核を成す楽曲ばかりで、いわばzArAmeの鉄板的入門編
Rooftop zArAmeの廃盤音源をコンパイルした鉄板的入門盤が満を持してリリース! (2017.06.06)より抜粋

 なんだそうだ。

 是非購入してください。

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